新年あけましておめでとうございます。

2019年が始まり2月が終わろうとしているのに
未だにブログで新年の挨拶さえしていない

そもそも3つあったブログを1つにまとめるために このブログを作ったのだが それも終わっていない

しかし 今は新年の挨拶が先だ
ついでにブログをまとめる作業も1つ済ましてしまおう

ここから2017年2月28日に書かれた記事です

2017年2月28日
タイトル 新年あけましておめでとうございます

今更 こいつは何を言っているんだ?!感はあるが
今年になり まだ新年の挨拶をしていないので しょうがない
遅くなってしまったが 今年もよろしくお願いします……

新年を迎えてから全然 ブログの更新をしていない
ブログを書きたいと思っているのだが 思うように出来ないのだ

夜になると眠いのだよ
眠気に勝てないのだ

2歳の息子の添い寝と言う習慣に自分は溺れてしまった

そのせいで夜も早いうちから自分は眠りたくなる
自分が息子に添い寝をしたところで息子が寝るのは22時前後だ
自分が眠くなるのは20時前後である

21時ぐらいになると 自分の頭の中は 『今 寝ると気持ちがいいだろうな』と言う事で埋め尽くされる
そんな状態で自分は 息子を布団が敷いてある部屋へと連れて行く

息子は布団のある部屋に来るとテンションが上がり
絵本を読め やら ぬいぐるみで遊べとやらを仕掛けてくる

一応は それに付き合い相手をするのだが
子供と言うやつは気にいった事を際限なく繰り返すのでキリがない
どれほどキリがないかと例にすると

今 息子はトトロのDVDがお気に入りで大好きなのだが
毎日トトロを見ている 見ていない時がない

そのせいで自分は 2週間ほどトトロ以外の映像を見ることがなかった
仕事が終わり家に帰れば 「まっくろくろすけ出ておいで」と耳に入り
晩御飯を食べ終えて テレビを眺めれば「メイちゃ~ん」と おばあちゃんが叫び つられて息子も「めいちゃ~ん」と叫ぶ

嫁は「今日はトトロを3回見たよ」と自分に意味のない告白をしてくる

子供にはキリがないのだ

そもそも息子はダディである自分が起きていると相手をしてもらえると思うのか
まず 寝ない
なので自分が先に 息子よりも先に寝るしかないのだ

そんな生活を続けていたら体力が落ちたのか いつしか自分は20時頃に眠くなるようになった
実際に 眠いから20時に布団に入り寝た事もあった

早く寝たから早く目が覚めるわけじゃない 起きる時間は普段と変わらない
これでは自分の時間がなくなるのは当然だ

そこで考えた

仮眠をするのは どうだろうかと?
居間で電気を付けたまま横になる 1時間ほど眠り 嫁に起こしてもらう
こうすれば 眠気も和らぎ もう少し起きていられるはずだ
これなら自分の時間が出来る
自分は早速 実行してみた

時刻 20時

息子がDVDでトトロを見ている横で自分は座布団を二つ折りにし
それを枕にして目をつぶる
呼吸を整え 眠気が誘うままに眠りの淵へと落ちていく
このまま眠り 1時間後に起こしてもらう そんな思いを頭の片隅に残しつつ深く深く落ちていく

「ぐはぁ!!」

突如!!腹に衝撃!!
眠りに落ち始めていた自分の腹に衝撃!!
それと同時に自分の口から予期せぬ声が出た
息子が腹に飛び乗ってきたのだ

そして 息子は「おきて!!ねんね おふとん!」と言い「ここ だめ!あっち!あっち!」とダディの手を引っ張り 無理矢理 起こそうとした
息子の言う事は正しい
寝る時は布団 文句は言えない
自分は仕方なく起き 息子に手を引っ張られながら寝室に連れて行かれる

寝室に入ると息子は布団をめくり 「ここ ねんね」と自分を促す
指示に従い 布団に入る自分
寝に落ちていた瞬間に起こされたため 今や眠気はピークだ

最高潮の絶好調

自分は布団に潜りこむと すぐにウトウトとしてきた
息子は ダディが眠り始めたのを確認すると嫁の所へと走り出し
「ママ~ ねんねしたよ~」と嬉しそうに報告していた

衝撃の真実

自分が息子を寝かせる為に添い寝をしていたんじゃない
息子がダディを寝かせるために添い寝をしていた

寝かしつけられていたのは自分であったのだ

その真実に気づくのが遅かった
早い時間に眠ると言う習慣は 身体の奥までしみついている
根本から何かを変えなければ自分の望む生活は手に入らないのかも知れない

終わり

この過去の記事の移行をもって 今年の新年の挨拶がわりにさせて頂きます

2年前から 丸っきり変わっていない自分自身に気付いた……

残念です

般若

紙切れ