酒の種類が影響するんだな

土曜日の夜に飲みにいったんだけど
次の日 起きてみると二日酔いになっていた

せっかくの日曜日を寝て過ごすことに

頭痛はなかったのだが 吐き気が強かった つねに気持ち悪さがあり動く気になれず
横になり寝る事しか出来ない

普段の飲み会よりも多く飲んだわけでもないのに
なぜ こんなに次の日が辛いのかと自分は疑問に思った

最近の事の出来事のように書いているが
この記事が書かれたのは2016年2月21日である

飲む酒の種類が関係するんじゃないかと思う

土曜日の夜に飲んでいたのは 日本酒だ しかも 濁り酒

飲んだ酒の量やアルコール度数により 酔いの強さや速さが変わるのは当然としても
あまりにも次の日の酒の抜け方が遅い
飲んだ量も 格段に多いわけではない

なのに長々と残る二日酔い

これはもう 酒の種類が関係するんじゃないかと思った
それで少し調べてみた

蒸留酒と醸造酒の違い

醸造酒は原料を酵母によりアルコール発酵させて作られた酒
そのため中に含まれるアルコールの種類が1種類ではなく 数十種類のアルコール成分が含まれる

蒸留酒は ほぼ1種類

このアルコールの種類の数が 次の日に酒が残るかどうかの違いに現れる
自分が感じた通り やはり酒の種類によって二日酔いになりやすい物があると言うことだ

蒸留酒はウィスキーや焼酎等
醸造酒は日本酒やビール ワイン等

なぜ1種類のアルコールと数十種類のアルコールで違いが出るのか

それは肝臓の処理能力に関係する
1種類のアルコールなら処理にかかる手間も少ない数十種類だと その中のアルコールを1つずつ分解していくので時間がかかる

お酒のチャンポンは悪酔いすると言う理由が これだろう
ちなみに チャンポンとは 異なる物を混ぜる 事を言う

銀行のATMで小銭を貯金するのに
1円玉や五円 十円 百円玉がゴチャゴチャに混ざった状態でするのと
1円玉なら1円玉だけと1種類だけで機械に通すのと どちらが早く処理が楽かと言うことだ

結論 日本酒等は悪酔いしやすく次の日に残る

日本酒を飲み過ぎるのは止めた方が良い
飲む量を あらかじめ決めておいて適量で楽しく味わうのようにすべきだろう

美味しいとついつい飲んじゃうんだけど

般若

紙切れ