老後の余暇にゲームは有りか?

2017年11月1日

小学生から始まり 中学 高校とテレビゲームに触れながら育った

ゲーム

ゲーム業界の成長と共に自分も成長したと言っても過言ではないだろう
でも ある時を境にテレビゲームをすることがなくなった

ゲームのクオリティが年々 進化していくのと反比例するかのごとく 自分は退化していったのだろうか?
歳を重ねると言う事は 新しい物から遠のいていく事なのか?

学生の頃は 暇さえあればテレビゲームをしていた

寝ずにゲームをしていた時もあった

今はテレビゲームをしていない
ゲームが嫌いになったわけではないのだが…

興味のあるゲーム 遊びたいゲームは沢山あるのに…

今したいこと やりたい事を時間に余裕ができる老後にするのはどうだろう?

と自分は考えた

お金を稼ぐ 仕事をする 子供の成長を見守る

そうゆう しがらみから解放された老後なら ゲームに集中し没頭できるのではないか?

ただ この計画の1つの問題は
その時には自分の脳が かなりの老朽化が進んでいると思われることだ

年月がたてば どんなものも衰えていく

お爺ちゃんになった自分にゲームの内容や 動きについていけるだろうか?

自分はゲームを買った時に説明書を じっくり読んでから始める
早くゲームをしたい気持ちを抑えドMさながら自らを焦らし説明書を読む

老朽化した脳で説明書を理解できるだろうか?

たとえ 理解したとしても

ダンジョンに入ったら 迷いに迷い2度と地上に出てこれない危険がある

おい 婆さんや!ダンジョンの出口は 何処じゃろか?』
「お爺さん そこは宿屋よ
『ダンジョンでは ないのか…』

おい 婆さんや!
「何ですか?お爺さん」
『セーブポイントは 何処じゃったかの?』
「今 セーブしたばかりですよ お爺さん」
『そうじゃったかの…』

『おい 婆さんや!レベルが上がらないんじゃが?』
「お爺さん もうレベルがMAXよそれ以上 上がらないわよ」
『そうじゃったか』

「…お爺さん 最初の町から進んでないわよ」
『倒しても倒しても モンスターが出てきよる 女 子供のいる町の近くにモンスターがおっては安心して出かけられんのじゃ!』

『…それに何処に何しに行けば良いのかも分からんしな…』

結論

ゲームは早い内に暇を作りしたほうが良さそうだ

終わり

般若

紙切れ