俺は飢えた狼だ お前が欲しくてたまらない
どうすればアクセス数が上がるのか?
色んなサイトを見て勉強してみよう
ふむふむ そうか!
そうゆう内容にすればよいのか!
分かった 赤ずきんちゃんの話をしよう
森の中に小さな家がありました
そこには年齢18歳以上確認認証済みの赤ずきんちゃんが おば様と二人で暮らしていました
赤ずきんちゃんは おば様と料理をするのが大好きです
今日も おば様と一緒に『海と潮風が薫るシチリア風Tボーンステーキ』を作っていました
おば様が ふと時計を見ます
おば様
「あら!大変!『海と潮風が薫るシチリア風Tボーンステーキ』を作るのにニンニクを買い忘れたわ」
赤ずきんちゃん
「それは大変!『海と潮風が薫るシチリア風Tボーンステーキ』を作るのにニンニクは欠かせないわ でも おば様 その棚にあるニンニクでは駄目なのかしら?」
おば様
「駄目よ!!このニンニクでは! 赤ずきんちゃん 町に行って買ってきてくれるかしら?」
赤ずきんちゃん
「よろしくてよ おば様 美味しい『海と潮風が薫るシチリア風Tボーンステーキ』のためですもの買ってきますわ」
と言い赤ずきんちゃんは 森の中の小さな家に おば様ひとりを残し町へと向かいました
でも赤ずきんちゃんは色々 気付いていませんでした
真っ赤なロングスカートを履いた赤ずきんちゃんの後ろ姿をギラつく眼で舐め回すように見ているものがいることにも
森の中の小さな家に ひとり残った おば様は準備に大忙し
そんな おば様の耳に玄関のドアが開く音が聞こえました
「あら!早いわね」と言いながら おば様が後ろを振り向くと
そこには
狼がいました
何も知らない 赤ずきんちゃん
赤ずきんちゃんは真っ赤なロングスカートをヒラヒラさせながら町へと向かっていました
そして有ることに気付きます
「あら!いけない!財布を家に忘れてしまいましたわ お金がなければニンニクが買えなくて おば様の美味しい『海と潮風が薫るシチリア風Tボーンステーキ』が作れないわ」
赤ずきんちゃんは慌てて森の中の小さな家に戻ります
家についた赤ずきんちゃんは台所に おば様の姿が見れない事に不安を覚えます
「具合が悪くなって横になってるのかしら?」
赤ずきんちゃんは寝室へと急ぎ 扉を開けます
部屋の中は じっとりとした空気と独特な匂いに包まれていました
赤ずきんちゃんは部屋の入り口から ベッドに横になり頭から布団をかぶる おば様に声をかけます
赤ずきんちゃん「おば様 お加減は よろしくて?」
…… 「大丈夫さ 赤ずきん」
赤ずきんちゃん「 ? どうして おば様の声は そんなに低くてセクシーなの?」
…… 「お前を安心させるためさ」
赤ずきんちゃんは 少しベッドに近づきます 布団の隙間から おば様の眼が見えました
赤ずきんちゃん「どうして おば様の眼は そんなにギラついているの?」
…… 「お前の事を大切に想っているからさ」
赤ずきんちゃんは さらにベッドへ近づき布団から出ている腕に触ります
赤ずきんちゃん「どうして おば様の腕は そんなに たくましいの?」
…… 「お前を強く抱きしめるためさ」
赤ずきんちゃん「どうして おば様の口は 私を惑わす事を言うの?」と言いながら赤ずきんちゃんは 布団を剥がします
「俺は飢えた狼だ お前が欲しくてたまらない」
赤ずきんちゃん「ああ!狼!おば様を食べてしまったの?!」
狼 「喰ったさ いい味をしてやがるからな」
赤ずきんちゃん「何てこと!私を どうするつもりなの?!」
狼 「喰うだけさ」
と言って狼は赤ずきんちゃんを抱きしめた
赤ずきんちゃん「ああ!狼!」
狼は赤ずきんちゃんの真っ赤なロングスカートに手をかける
赤ずきんちゃん「ああ!狼!狼!」
狼 「いい声で吠えやがる 満月の夜のように興奮してくるぜ もっとだ もっとデカい声で吠えやがれ」
赤ずきんちゃん「ああ!狼!狼!ああぁ!」
―――
「凄く良かったわ 狼 あなたは本当に野獣ね」と赤ずきんちゃんは狼の胸の上で囁いた
その時 クローゼットの扉が勢いよく開く!
おば様
「ああ!狼!もう我慢できない!さっきの続きをして!いつものように私を食べ尽くして!」
赤ずきんちゃん
「おば様 まさか見てらしたの?!」
おば様
「見てたわ あなたが獣のように乱れる姿を」
赤ずきんちゃん
「何てこと!恥ずかしいわ!でも狼は私のものよ」
おば様
「ふざけないで!狼は私に会いに来てるのよ!」
こうして 二人の間に生まれた嫉妬の炎は激しく燃え上がるのでした
それは 台所で忘れられた『海と潮風が薫るシチリア風Tボーンステーキ』のように狼の身を焦がし焼き尽くすことになるのでした
おわり
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